1997年01月22日

シングル「ハモニカ海岸」

 昨日、予約していた「ハモニカ海岸」が入荷されたことが留守電に入っていた。そして今日、大学の講義の後、雪の中車を走らせCDSを購入してきた。そして、そのデザインをまず見た。この風景は、植田正治氏の秘密の場所である事が分かる。
 CDSを取り出し、CDウォークマンにセットして再生ボタンを押した。まずは『ハモニカ海岸』。ピアノのゆったりとしたメロディーが流れてきた。小生は、ここ最近遊佐さんの曲を聞いていなかったので、久しぶりに聞く声はとても透き通って小生の心も洗われるようである。全体を通してとても遊佐さんらしい(といっても、言葉では説明できないが)曲であると思う。しかし、この曲のさびの部分を聞いて「アカシア」の『虹を見ること』を思い出したのは、小生だけだろうか?
 2曲目は『クローバー』。英語ヴァージョンと書いてあるということは、アルバムでは日本語ヴァーバージョンなのだろうか?、楽しみである。この曲も、ピアノのみのメロディーで、遊佐さんの声がとてもきわだっていると思う。小生には、このメロディーは、子どものころに聞いた外国の曲のようだと思う。誰だったろうか?タイプ的には、「水色」の曲に近いものがある。これが、アイリッシュミュージックというものなのだろうか。
 どちらの曲も、小生にとって満足のいくものであった。これから出るアルバム「roka」にも十分な期待が持てるのではないだろうか。

chinomaki at 23:00│Comments(0)TrackBack(0) CD 

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